保谷ワークショップ が始まりました!

昨年に続き、今年もタクトホームこもれびGRAFAREホールでオペラ創作ワークショップが開幕しました。2024年8月31日(土)から9月29日(日)までの1カ月間、全6回にわたり、子どもたちと共にオリジナルのオペラを創り上げていきます。

今回のワークショップには、小学生から中学生まで、総勢25人が集まりました!

このワークショップでは、歌うこと、踊ること、ストーリーを考えること、すべてが子どもたちの自由な発想を基に進められます。歌詞を書いたり、演技プランを練ったり、衣装や小道具を作ったり、照明や音響を担当したりと、様々な役割に挑戦しながら、世界で初めての「新しいオペラ」を創り上げていきます。

今回のテーマは『わらしべ長者』。古くから親しまれているこの物語をもとに、どんな独創的な舞台が誕生するのか、期待が膨らみます。

初日の今日は、まず結団式を行い、オペラの基本について学びました。プロの歌手による歌や朗読を楽しみ、さらに舞台裏を探るバックステージツアーも体験しました。中には影アナウンスに挑戦した子もいました!

その後、子どもたちはグループに分かれ、「わらしべ長者」でどんなものを交換していくかを話し合いました!最後には、みんなで発声練習も行いました。

来週からは、音楽を決めたり、役割を振り分けたりと、本格的な制作が始まります。どんな舞台が出来上がるのか、今から楽しみですね。